SPECIALIST



ACCURACY

一般的な歯の型取りには、海藻からとれるアルギン酸ナトリウムと石膏が主成分の「アルジネート」と寒天を混ぜた材料が用いられます。原材料が安価で効率性が高いため国から金額が定められている保険診療で使用されますが、あくまで大まかな型取りであり、その特質上 型取り後に型の収縮で若干の差異が生じるなど、扱う上での注意が必要です。
いくら一見キレイな修復物でも、もととなる型取りの精度が高くなければ機能性や持続性、経年による審美性に支障をきたします。
そのため横浜市の歯医者 スマイレアデンタルクリニックでは、自費診療としてより精密な型取りに対応しています。

スタンダード
従来の粘土のような「印象材」を使わず、口腔内のスキャンにより3Dデータで歯型をとります。
不快感や待機時間など患者さまへの負担が少ないだけで無く、データのため当然歯型が変形することもありません。

プレミアム・スペシャル
前述のアルジネートに対し、原材料や手間のかかる「シリコーンゴム」による型取りは、ほとんど収縮が無く精密印象として用いられます。
当院ではさらに精度を高めるため、専用の機器によって材料を混ぜ合わせています。
QUALITY
しっかり型取りを行い手間暇かけて作製した修復物も、実際に口内へ装着する際に微細な隙間が生じたり、接着が不十分だと、それが原因でいずれ外れてしまったり、細菌が侵入して虫歯の温床になってしまう恐れがあります。
装着時に大事なことは、被せる土台となる歯の形を適切に整えたり(形成)、優れた接着剤を使うだけでなく、しっかり防湿し、かつ拡大視野下で確実性を高めること。当院ではそれらを実現するための機器・環境を整えています。

横浜市大口駅前の歯医者 スマイレアデンタルクリニックでは肉眼の最大40倍の拡大が可能なマイクロスコープを、歯科医師・歯科技工士ともに使用。細かい調整で、隙間なくぴったりな詰め物と被せ物の装着を行えます。


つめ物・かぶせ物の素材の特性に合わせて土台となる歯の形を整えること(形成)で、外れにくく長持ちさせることができます。当院では通常の切削器具よりブレが少なく滑らかに仕上がる5倍速コントラや、専用のチップ(先端器具)で形成しています。

汚れや唾液が付いていたり濡れたままの歯につめ物・かぶせ物を接着すると脱離しやすくなります。
そのため、当院では事前に歯面清掃(アクアケア)や、ゴムシートのカバーで唾液の浸入を防ぐラバーダム防湿を行います。

つめ物・かぶせ物を接着するセメントは、保険の種類では徐々に溶け出し、隙間ができて修復物が外れたり、むし歯の再発リスクを高めます。
自費では医院側に手間や時間がかかる一方、非常に接着力が高く溶けにくい接着性セメントを使用します。

複数プランを用意
5年間の無料保証
*諸条件あり
金銭の負担減
*口腔状態による






スタンダード
光学精密印象
プレミアム
スペシャル
シリコーン精密印象
プレミアムの場合は技工士立ち会いのもと、
つめ物・かぶせ物の制作を行います
*価格は税込です



*価格は税込です





*価格は税込です





新横浜や川崎・鶴見・みなとみらいからも通いやすい横浜市の歯医者 スマイレアデンタルクリニックでは、
保証書発行日より5年間は保証期間とし、無料で修理・再装着・再製作いたします。
破損・脱落・不具合などが生じた場合は、保証書を持参の上ご来院ください。
CONDITIONS
定期的なお口のメインテナンスや検診にご来院いただけない場合
当院の指示に従っていただけない場合や、無理に使用された場合
歯ぎしり防止のマウスピースの使用をお願いしたが、ご使用いただけなかった場合
患者さまの重大な不注意・事故などが原因の場合
口腔内に、診療時には全く予測できないような変化が発生した場合
現在健康な歯が、将来虫歯や歯周病になった場合
色調に関して試適時やセット前にご納得いただいたにも関わらず、セット後にやり直しをする場合

医療費控除とはご自身や生計を共にするご家族のために
医療費を支払った場合に受けられる、一定の金額の所得控除です。
歯科の自由診療で使用する材料は高価なものが多く、
治療代が高額になることがあるので医療費控除の対象となります。
毎年1月1日〜12月31日に支払った分を翌年3月15日までに確定申告をすると、
医療費控除が適用されて税金が還付されます。
医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額(最高200万円)です。
医療費控除額(最高200万円)
=(支払った医療費の額 ー
保険金などで補てんされた額) ー 10万円※
※所得金額の合計が200万円未満の人は、所得金額の5%になります。



| 主訴 | 前歯の見た目をきれいにしたい。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
前歯の形態・歯の間隔の不調和、むし歯、コンポジットレジン修復物の劣化。 |
| 年齢 | 30代 |
| 治療内容 | 他歯科医院で矯正治療後、前歯の歯と歯の間に隙間があり、コンポジットレジンで修復されていました。しかし、一部にむし歯や修復物の劣化が認められ、歯の神経がむし歯で壊死している歯もありました。 そこで、歯の状態に応じて治療方法を選択しました。上顎左右の中央の前歯(11・21)は、必要な根管治療を行ったうえでジルコニアセラミッククラウンによる補綴治療を行いました。また、右上の側切歯(12)が欠損していることを考慮し、犬歯(13)と左上の側切歯・犬歯(22・23)はコンポジットレジンで修復しました。 ![]() セットしたジルコニアセラミッククラウン 今回の症例では、前歯の欠損に加え、それぞれの歯の形や大きさ、位置関係にも配慮する必要がありました。特に、左右の歯の見え方やバランスを整えることが重要でした。 ジルコニアセラミッククラウンとコンポジットレジン修復を組み合わせることで、歯ごとの状態に合わせた治療を行い、前歯全体の調和を目指しました。 |
| 使用装置 | マイクロスコープ ジルコニアセラミッククラウン |
| 費用 | プロビジョナルクラウン 6600円×2 ジルコニアセラミッククラウン(プレミアム) 209000円×2 セット費用 6600円×2 |



| 主訴 | 前歯の差し歯が外れたため、他院で仮付けをしてもらった後に来院されました。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
前歯の被せ物の脱離、根管内の感染が疑われる状態 |
| 年齢 | 30代 |
| 治療内容 | 外れてしまった前歯の被せ物について、まず既存の土台(コア)を除去し、仮歯(プロビジョナルレストレーション)を作製しました。その後、感染した根管内を清掃・消毒する感染根管治療を行いました。 根管治療後は、歯の土台を再構築するため、ファイバー強化型コンポジットレジン(EverX)を併用し、チタンスクリューを用いて支台築造を行いました。最終的な被せ物には、審美性に優れたジルコニアセラミッククラウン(スペシャル)を選択しました。 天然歯に近い色調を再現するために前歯のセラミック治療では、形を整えるだけでなく、隣の天然歯と色調を調和させることが重要です。 天然歯は単純な白一色ではありません。歯の先端や中央、歯ぐきに近い部分で色や透明感が異なり、表面の質感や光の透け方にも個人差があります。こうした特徴を再現できないと、きれいな被せ物であっても、周囲の歯から浮いて人工物のように見えてしまうことがあります。 当院では、できる限り天然歯の特徴を再現できるよう、歯科技工士と連携してセラミッククラウンを製作しています。 今回選択した「スペシャル」は、大阪で活躍する歯科技工士に製作を依頼するタイプです。歯科技工士が直接患者さんの口元を確認する立ち会いは行わず、写真などの資料を通じて歯の色調や特徴を伝え、天然歯に調和する仕上がりを目指します。 ![]() 試適1度目 天然歯と比較し白くなってしまった印象です。再度作製してもらうことになりました。 写真だけで複雑な色合いや透明感を伝えることは簡単ではありません。今回の症例では、通常よりも色調の調整に時間をかけ、試適を2回行ったうえで最終的な装着に至りました。 当院では、多くのケースで試適と装着の合わせて2回を基本としていますが、天然歯の色調によっては、今回のように追加の確認・調整が必要になることもあります。回数を優先するのではなく、周囲の歯との調和を確認しながら、納得できる仕上がりを目指すことを大切にしています。 ![]() このケースで作製してもらったジルコニアセラミッククラウン 歯の色調を正確に伝えるため、複数の写真を撮影し、歯科技工士と情報を共有しました。しかし、写真によって歯の色の見え方に違いがあったため、それぞれの写真の色調を参考に複数の補綴物を製作してもらい、その中から周囲の歯になじむ、最も自然な色調のものを選択しました。 ![]() セット直前 治療後の経過最終的に、ジルコニアセラミッククラウンの色調は隣の天然歯と調和し、自然な印象に仕上がりました。術後半年の写真でも、良好な状態が維持されています。 前歯は人目につきやすく、わずかな色の違いや形の違いでも、お顔全体の印象が変わる部位です。当院では、単に白く美しい歯を作るだけでなく、患者さんご自身の天然歯になじみ、周囲から見ても自然に感じられる仕上がりを大切にしています。 また、最終的な被せ物は、歯科医師だけの判断で完成とするものではありません。患者さん、歯科医師、歯科技工士の三者が色調や形態を確認し、それぞれが納得できる仕上がりを目指したうえで装着します。特に前歯の治療では、患者さんのご希望を大切にしながら、歯科医師の診断と歯科技工士の技術を結集し、細部までこだわって仕上げることが重要だと考えています。 「ただ歯を治すだけでなく、自信を持って笑える口元を一緒につくること」。それが当院の大切にしている想いです。 前歯の差し歯が外れてしまった方や、被せ物の色や形、見た目が気になる方は、お口の状態やご希望に合わせた治療方法をご提案いたします。どうぞお気軽にご相談ください。 |
| 使用装置 | マイクロスコープ ジルコニアセラミッククラウン |
| 治療期間/ 通院回数 |
2.5か月/6回 |
| 費用 | プロビジョナルレストレーション 6600円 ファイバー強化型コンポジットレジン併用チタンスクリュー 27500円 ジルコニアセラミッククラウン(スペシャル)187000円 試適 3300円×2 セット費用 6600円 |
根管治療後も、歯根の状態によっては再感染や根の先の病変が生じることがあります。また、土台や被せ物の脱離・破損、歯根破折が起こる可能性があります。セラミック治療では、天然歯との色調の違いが残る場合があり、色合わせのために試適や調整を複数回行うことがあります。治療後も定期的な検診とメンテナンスが必要です。



| 主訴 | 下の奥歯に違和感がある。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
下顎第二小臼歯に違和感があり、検査したところ、以前に治療したコンポジットレジン(CR)の下にむし歯が認められました。むし歯は歯の神経(歯髄)に近接しており、通常のむし歯治療では神経への影響が懸念される状態でした。 そこで、歯の神経をできるだけ残すことを目的に、歯髄温存療法を行い、MTAセメントで封鎖した後、セラミックインレーで修復する方針としました。 |
| 年齢 | 30代 |
| 治療内容 | 1.むし歯の除去と歯髄温存療法まず、既存のCRを除去し、マイクロスコープで歯の内部を確認しながらむし歯の処置を行いました。むし歯が歯髄に近接していたため、今回は断髄処置を行い、MTAセメントで封鎖しました。 ![]() ![]() ラバーダム防湿したマイクロスコープ画像 旧充填物除去、カリエス残留を認める ![]() ![]() カリエス除去後歯髄を認める MTA塗布 ![]() 歯髄温存療法後 MTAは、歯髄に近い部位の処置などに使用される歯科材料です。歯の神経を残せる可能性を考慮した治療に用いられますが、すべての症例で神経を保存できるわけではありません。 MTAによる処置後は、コンポジットレジン(CR)で裏装し、セラミックインレーを装着するための形成とシリコーン印象採得を行いました。 ![]() ![]() 形成後 シリコーン印象採得 2.セラミックインレーの接着にこだわる理由セラミックインレーは、単に硬い材料を歯に詰めればよいというものではありません。セラミックの性能を十分に発揮させるためには、歯質と修復物を適切に接着させることが非常に重要です。 セラミックは、歯質としっかり接着させることで、歯と修復物が一体となって機能することが期待できます。適切な接着は、修復物の脱離や破折のリスクを抑え、治療した歯を長く維持することにつながります。また、再治療のリスクを減らすうえでも、接着操作の質は重要な要素の一つです。 そのため当院では、セラミックインレーを装着する際、ラバーダム防湿によって唾液などによる汚染を防ぎ、歯面とセラミックの両方に適切な前処理を行っています。歯面の清掃から接着処理、セメンティング、硬化に至るまで、一つひとつの工程を丁寧に行うことを重視しています。 自費診療では、症例や使用する修復材料に応じて、材料や器材、処置方法を選択できる幅が広がります。当院では、その選択肢を活かして接着に必要な工程を適切に組み合わせ、セラミックの性能を引き出し、治療した歯をできるだけ長く維持できるよう努めています。 ここからは、今回の症例で実際に行った歯面とセラミックの前処理、接着操作について、写真とともに詳しく紹介します。 3.歯面の清掃と前処理![]() 【写真1:ラバーダム防湿】 まず、治療する歯をラバーダム防湿によって隔離します。接着操作中に唾液などが付着すると、接着に影響する可能性があるため、清潔で乾燥した環境を整えることが重要です。 ![]() 【写真2:染め出しによるプラークの確認】 染め出し液を使用し、歯面にプラーク(歯垢)が残っていないか確認します。プラークなどの汚れは接着を妨げる要因になるため、見た目だけで判断せず、付着部位を確認してから清掃します。 ![]() 【写真3:超音波ブラシによる清掃】 染め出しで確認したプラークを、超音波ブラシを用いて丁寧に除去します。接着処理に進む前に、歯面を清潔な状態に整えます。 ![]() 【写真4:カタナクリーナーによる歯面清掃】 続いて、カタナクリーナーを使用して歯面の清掃を行います。接着操作の前に汚染を適切に除去し、接着に適した状態に整えることを目的としています。 ![]() ![]() ![]() 【写真5:アクアケアによる歯面処理】 さらに、アクアケアを使用して歯面の清掃と表面処理を行います。歯面の状態を整え、後に続く接着操作につなげます。 その後、使用する接着システムに応じて、必要なプライマー・ボンディング処理を行います。各材料の適応や使用方法を守り、工程を省略せずに進めることが大切です。 4.セラミックインレー側の前処理![]() 【写真6:フッ化水素酸による処理】 歯面だけでなく、セラミックインレー側の前処理も重要です。今回使用したセラミックの材質に適した方法で、フッ化水素酸による処理を行います。 ![]() ![]() ![]() 【写真7:水洗・リン酸エッチング・水洗】 所定の処理後に十分な水洗を行い、続いてリン酸エッチングと水洗を行います。各工程で汚染や処理剤の残留を避け、次の操作に進みます。 ![]() 【写真8:セラミックプライマーの塗布】 最後に、セラミックプライマーを塗布します。今回は、使用する材料の手順に従って加温した状態で塗布しました。 セラミックの種類によって適切な表面処理は異なるため、材料の特性に合わせて処理方法を選択することが重要です。 5.セラミックインレーの装着と仕上げ![]() ![]() 【写真9:セメンティング】 歯面とセラミックインレーの前処理を終えた後、接着性レジンセメントを用いて装着します。位置を確認しながら適切に圧接し、余剰セメントを丁寧に除去します。 ![]() 【写真10:光照射による硬化】 余剰セメントを除去した後、適切な方向から光照射を行い、セメントを硬化させます。 ![]() 【写真11:酸素遮断材の塗布と最終硬化】 最後に、必要な部位に酸素遮断材を塗布して追加の硬化を行います。酸素に触れる表面ではレジン材料の硬化が妨げられることがあるため、表面の仕上げまで丁寧に行います。 このように、セラミックインレーの接着は、詰め物を装着するだけではなく、歯面と修復物のそれぞれに適切な前処理を行い、複数の工程を積み重ねて完成します。 当院では、歯の神経をできるだけ残す治療と、その後の修復処置の両方を大切にしています。材料の選択だけでなく、清掃・防湿・前処理・装着まで一つひとつの工程に配慮し、歯を長く維持することを目指しています。 ![]() 【写真12:セット直後】 |
| 使用装置 | マイクロスコープ MTA ラバーダム防湿 ガラスセラミックインレー |
| 治療期間/ 通院回数 |
1.5か月/3回 |
| 費用 | 歯髄温存療法(MTA)38500円 ガラスセラミックインレー(スペシャル) 94600円 セット 6600円 |
歯髄温存療法を行っても、後から歯髄の炎症が進行し、根管治療が必要になる場合があります。治療後に痛みやしみる症状が出ることもあります。セラミックインレーは、強い噛み合わせの力などによって欠けたり割れたり、外れたりする可能性があります。また、むし歯が再発する場合もあります。治療後は症状の変化に注意し、定期的な検診とメンテナンスを受けることが大切です。



| 主訴 | 下の奥歯が欠けた。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
下の奥歯が欠けて来院されました。欠けた部分を確認したところ、歯の内部にむし歯が認められました。 むし歯を取り除いたうえで、歯を削る量をできるだけ抑えながら修復することが重要と考えました。患者様は、見た目の自然さに加え、再治療や治療後の管理のしやすさも考慮し、ジルコニアインレー(スタンダード)を希望されました。 |
| 年齢 | 20代 |
| 治療内容 | まず、欠けた部分と内部のむし歯を確認し、マイクロスコープを使用して細部を観察しながら治療を行いました。歯への負担を考慮し、必要以上に歯を削らないよう形成量を抑えました。
形成後、口腔内スキャナー印象採得前準備に歯肉圧排をしているところ 詰め物の製作にあたっては、口腔内スキャナーを用いて歯の形をデジタルで読み取り、ジルコニアインレーを製作しました。 ジルコニアは、強度が求められる奥歯の修復に用いられる材料です。今回は、審美性と機能性を考慮してジルコニアインレーを選択しました。 ![]() ラバーダム防湿しセット直後 治療から2年が経過しましたが、現在もきれいな状態を保っています。治療後も良好な状態を維持するためには、毎日のセルフケアと定期的な検診が大切です。 |
| 使用装置 | マイクロスコープ 口腔内スキャナー ラバーダム防湿 ジルコニアインレー |
| 治療期間/ 通院回数 |
1か月/2回 |
| 費用 | ジルコニアインレー(スタンダード)88000円 セット 6600円 |
ジルコニアインレーは、強い噛み合わせの力などによって欠けたり、外れたりする可能性があります。また、治療後に歯がしみることや、むし歯が再発することがあります。歯の状態や噛み合わせによって適した治療方法は異なります。治療後も定期的な検診とメンテナンスをおすすめします。



| 主訴 | 銀歯を白い詰め物に替えて、メタルフリーにしたい。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
上顎の第一大臼歯(奥歯)と第二小臼歯に金属の詰め物が入っており、金属を使用しない修復治療を希望されました。 今回は、審美性を考慮し、ガラスセラミックインレー(スペシャル)による治療を行いました。 |
| 年齢 | 40代 |
| 治療内容 | まず、上顎第一大臼歯の金属の詰め物を除去し、マイクロスコープで歯の状態を確認しながら形成を行いました。その後、シリコーン印象材で精密な型取りを行い、ガラスセラミックインレーを製作しました。
第一大臼歯形成後 第二小臼歯形成後 第一大臼歯の治療後、第二小臼歯についても同様に金属の詰め物を除去し、形成・型取りを行いました。 インレーの装着時には、ラバーダム防湿を使用しました。ラバーダム防湿は、治療する歯を唾液などの水分から隔離する方法です。接着によって装着する詰め物では、接着操作を適切に行うための環境を整えることが重要です。 ![]() ![]() ラバーダム防湿下で第一大臼歯セット ラバーダム防湿下で第二小臼歯セット 今回の治療では、金属の詰め物をガラスセラミックインレーに置き換えることで、金属を使用しない修復を行いました。 |
| 使用装置 | マイクロスコープ シリコーン印象 ラバーダム防湿 |
| 治療期間/ 通院回数 |
1.5か月/4回 |
| 費用 | ガラスセラミックインレー(スペシャル)94600円×2 セット 6600円×2 |
セラミックインレーは、強い噛み合わせの力などによって欠けたり割れたりすることがあります。また、装着後にしみる症状が出たり、詰め物が外れたりする可能性があります。歯の状態によっては、治療後に追加の処置が必要となる場合もあります。長く使用するためには、定期的な検診とメンテナンスが大切です。