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プロビジョナルレストレーション
| 主訴 | 前歯に入っている被せ物の見た目が気になるため、きれいに治したいとのことで来院されました。 特に笑ったときの前歯の見え方を気にされており、自然な見た目の被せ物による治療を希望されました。 |
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| 診断名・ 主な症状 |
左側中切歯に装着されている既存の被せ物について、審美的な問題が認められました。 また、被せ物の周囲には歯肉の炎症も認められたため、すぐに最終的な被せ物を作製するのではなく、まず歯肉の状態を整えることが必要と判断しました。 前歯の被せ物は、歯そのものだけでなく、歯肉との境目や歯肉の形態も見た目に大きく影響します。 そのため、最終的な被せ物を製作する前に、歯肉を健康な状態に整えることを優先しました。 |
| 年齢 | 20代 |
| 治療内容 | まず、既存の被せ物をプロビジョナル(仮歯)に置き換えました。 プロビジョナルに置き換えることで、歯肉への負担を確認しながら形態を調整し、歯肉の炎症が改善して安定した状態になるまで経過を確認しました。 歯肉の状態が改善したことを確認した後、精密な印象採得を行い、最終的な被せ物を製作しました。 最終補綴には、審美性を重視した**ジルコニアセラミッククラウン(スペシャル)**を選択しました。 ジルコニアセラミッククラウンは、ジルコニアを土台として、その上にセラミックを築盛することで、天然歯に近い色調や透明感を再現しやすい補綴方法です。 前歯の治療では、単に白い被せ物を入れるだけではなく、周囲の歯との色調、形態、歯肉との調和などを考慮することが重要です。 今回も歯肉の状態を整えたうえで最終的な印象採得を行い、周囲の歯との調和を考慮してジルコニアセラミッククラウンを製作しました。 ![]() 治療後治療後、患者様からは、 「マスクを取って笑顔で笑えるようになった」 と喜んでいただきました。 前歯は、人と話したり笑ったりするときに目につきやすい部分です。 そのため、前歯の被せ物の見た目が気になっている方にとって、自然な形態や色調に整えることは、見た目だけでなく笑顔への自信にもつながると考えています。 前歯の被せ物は歯肉の状態も重要です前歯のセラミック治療では、最終的な被せ物の材料や色だけでなく、被せ物を入れる前の歯肉の状態を整えることも重要です。 歯肉に炎症がある状態では、歯肉の位置や形態が安定せず、最終的な被せ物との調和を取りにくくなる場合があります。 そのため当院では、必要に応じてプロビジョナルを使用し、歯肉の状態を整えてから最終的な被せ物を製作することを大切にしています。 |
| 使用装置 | ジルコニアセラミッククラウン(スペシャル)![]() |
| 治療期間/ 通院回数 |
1.5か月/4回 |
| 費用 | プロビジョナルレストレーション 6600円 ジルコニアセラミッククラウン(スペシャル)187000円 セット 6600円 |
- リスク・副作用
ジルコニアセラミッククラウンによる治療には、以下のようなリスク・副作用があります。
- 歯を削る必要があります。
- 治療後、一時的に知覚過敏が生じる場合があります。
- 強い噛み合わせや歯ぎしり、食いしばりなどにより、クラウンが破損・破折する場合があります。
- 経年的にセラミックが摩耗・破折する可能性があります。
- 歯肉の状態や清掃状態によっては、歯肉に炎症が生じる場合があります。
- 天然歯と完全に同じ色調や透明感を再現できるとは限らず、仕上がりには個人差があります。
- 将来的に虫歯や歯周病などによって再治療が必要になる場合があります。












