| 主訴 | 前歯をきれいにしたい。 |
|---|---|
| 診断名・ 主な症状 |
上顎前歯審美障害 |
| 年齢 | 30代 |
| 治療内容 | まず、補綴治療を行う前に、前歯の状態と歯軸、噛み合わせなどを診査しました。 右側中切歯については、既存の根管治療の状態を確認したうえで、再根管治療を行いました。 左側中切歯については、最終的な補綴物によって歯軸を改善するための治療計画を検討しました。診査・診断の結果、補綴処置を行うために抜髄処置が必要と判断し、抜髄を行いました。 その後、最終的な補綴物を装着する前に**プロビジョナルレストレーション(仮歯)**を製作しました。 プロビジョナルを装着した状態で一定期間経過を観察し、歯の形態だけでなく、噛み合わせや顎の動き、見た目のバランスなどに問題がないかを確認しました。 経過観察によって問題がないことを確認した後、最終的な補綴物を製作・装着し、前歯の歯軸や形態を整えて審美性の改善を行いました。 前歯の歯列不正に対する補綴治療前歯の歯列不正に対しては、矯正治療が基本的な治療方法の一つです。 しかし、歯の状態や患者様の希望、治療期間などによっては、補綴治療によって歯の形態や歯軸を改善するという選択肢もあります。 今回の症例では、患者様の時間的な制約を考慮し、矯正治療ではなく補綴治療を選択しました。 ただし、補綴治療による歯列不正の改善は、歯を動かして歯並びそのものを改善する矯正治療とは異なります。 そのため、すべての歯列不正に適応できるわけではなく、歯の位置、歯軸、歯質の状態、噛み合わせなどを総合的に診査したうえで治療方法を選択する必要があります。 |
| 治療期間/ 通院回数 |
4か月/9回 |
| 費用 | 根管治療 前歯2本 66000円 プロビジョナルクラウン 2本 13200円 ファイバーポスト 2本 39600円 ジルコニアセラミッククラウン プレミア 2本 418000円 試適 2本 6600円 セット 2本 13200円 |
- リスク・副作用
- ・自費診療のため、保険適用外となります。
- ・咬み合わせが強かったり、歯ぎしりのある方は、欠けたり壊れる可能性があります。
破損防止のためにマウスピースをおすすめすることがあります。 - ・事前に虫歯や歯周病、神経の処置(根管治療)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
- ・個人差がありますが、治療後には知覚過敏、自発痛、咬合痛、冷温水痛などの症状が出る場合もあります。












