横浜市大口駅前の歯医者 スマイレアデンタルクリニックの症例

JR横浜線大口駅より徒歩約1分

インスタグラム
Case

症例集

MENU

精密セラミック治療 ホワイトニング

前歯の被せ物が斜め|ホワイトニングと被せ物のやり直しで自然な前歯にした症例

  • *
    *
    *
主訴

「前歯の被せ物の見た目が気になる」とのことで来院されました。


以前、他院で自費の被せ物による治療を受けていましたが、前歯の傾きや色の違いが気になっているとのことでした。
診断名・
主な症状

以前入っていた前歯の被せ物を確認すると、顔全体のバランスと比較して、被せ物が左上がりに斜めになっていました。


また、周囲の歯との色調にも不調和が見られ、前歯の見た目に違和感がある状態でした。


前歯は数ミリ単位の形や角度の違いでも、お顔全体の印象が変わるため、歯だけを見るのではなく、顔貌とのバランスを考えて治療することが重要です。
年齢 70代
治療内容

古い前歯の被せ物を除去


まず、以前入っていた被せ物を取り外し、歯の状態と被せ物を支えている部分を確認しました。


被せ物だけでなく、もともとの歯の形成も斜めになっていたため、新しい被せ物を作る前に歯の形を整え直す必要がありました。




旧補綴物除去後

 

マイクロスコープで歯の形を整える


歯の形成は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用して、歯の形や削る範囲を確認しながら行いました。


前歯の被せ物では、歯の向きや形が最終的な見た目に大きく影響します。


今回は、もともとの斜めになっていた形成を適正な形に整え、新しい被せ物を自然な方向に製作できるようにしました。



ホームホワイトニングで歯の色を整える


被せ物の色を決める前に、周囲の天然歯の色も整えるため、ホームホワイトニングを行いました。


天然歯はホワイトニングによって明るくすることができますが、すでに入っている被せ物の色はホワイトニングでは変化しません。


そのため、先に天然歯の色を整えておくことで、最終的な被せ物をどの程度の明るさ・色調にするかを検討しやすくなります。


今回はホームホワイトニングによって歯全体の色を整えたうえで、周囲の歯との調和を考えて最終的な被せ物の色を決定しました。



プロビジョナルで歯ぐきの形を整える


歯を整えた後、すぐに最終的な被せ物を作るのではなく、まずプロビジョナル(仮歯)を装着しました。


仮歯の段階で、前歯の長さや角度、形、歯ぐきとのバランスなどを確認します。


また、以前の被せ物によって乱れていた歯ぐきの状態が落ち着くのを待ち、最終的な被せ物を作製することにしました。


前歯の審美治療では、歯だけでなく歯ぐきの状態を整えてから最終的な被せ物を作ることも重要です。


 



再形成し、印象採得前

 

左右で異なる土台に合わせた色合わせ


今回の症例で特に難しかったのが、新しい被せ物の色合わせです。


被せ物を支える土台となる部分が、左側はメタル、右側はレジンという異なる状態でした。


被せ物は、土台となる部分の色や材質によって、完成したときの見え方が変わることがあります。


特に前歯では、土台の色が異なると左右の被せ物の色調を合わせることが難しくなる場合があります。


今回は、ホームホワイトニング後の周囲の天然歯の色も確認し、それぞれの土台の状態を考慮しながら色調を調整しました。


左右で異なる土台という難しい条件でしたが、周囲の歯と調和するように色や透明感を調整し、自然な仕上がりを目指しました。



シリコーン印象で精密な型取り


歯ぐきの状態が整ったところで、最終的な被せ物を作製するための型取りを行いました。


今回はシリコーン印象材を使用して精密な型取りを行っています。


前歯の被せ物では、歯の形だけでなく、歯ぐきとの境目や周囲の歯とのバランスも重要になります。


そのため、歯ぐきの状態を確認したうえで型取りを行い、最終的な被せ物を製作しました。



前歯の形と色を周囲の歯に合わせて製作


最終的な被せ物は、ホームホワイトニング後の天然歯の色を基準に、周囲の歯との色調や形のバランスを確認しながら製作しました。


前歯は、単純に白くするだけでは自然な仕上がりにはなりません。


歯の明るさだけでなく、色味や透明感、形、左右のバランス、歯ぐきとの調和などを考慮することが大切です。


 



セット直前の状態

 

今回は左右で土台の条件が異なる難しいケースでしたが、最終的には周囲の歯と調和した自然な色と形に仕上げることができました。



治療後


治療後は、以前のような斜めになった印象が改善され、顔全体とのバランスを考えた自然な前歯になりました。


また、ホームホワイトニングによって天然歯の色も明るく整えたことで、被せ物と周囲の歯との色調の調和にも配慮することができました。


特に今回は、左側がメタル、右側がレジンという異なる土台の条件だったため、色合わせが難しい症例でした。


それぞれの土台の状態とホワイトニング後の天然歯の色を考慮して色調を調整することで、左右の前歯が自然につながって見える仕上がりを目指しました。


患者様からも、


「想像していた以上にきれいになった」


と大変喜んでいただきました。


前歯の被せ物は、単に新しいものに交換するだけではなく、歯の向きや形、歯ぐき、土台の状態、周囲の歯との色調まで考えて治療することが大切です。


「前歯の被せ物が斜めに見える」「以前入れた被せ物の色が合わない」「前歯の被せ物をやり直したい」という場合には、一度現在の状態を確認することをおすすめします。
使用装置 マイクロスコープ

シリコーン印象

ジルコニアセラミック(プレミアム)
治療期間/
通院回数
1.5か月/4回
費用 プロビジョナルレストレーション 6600円×2

ジルコニアセラミッククラウン(プレミアム)209000円×2

試適 3300円×2

セット 6600円×2
リスク・副作用

前歯の被せ物をやり直す場合、現在の被せ物を外して歯を再度形成する必要があります。


歯の状態によっては、被せ物を外した後にむし歯などが見つかり、追加の治療が必要になる場合があります。


また、土台の材質や色によっては、周囲の歯と完全に同じ色に合わせることが難しい場合があります。


被せ物は、強い噛み合わせや歯ぎしり・食いしばりなどによって、欠けたり外れたりする可能性があります。


前歯の色調や形の感じ方には個人差があり、天然歯と完全に同じ見た目になることを保証するものではありません。


治療後も、歯ぐきの状態を良好に保ち、定期的なメインテナンスを行うことが大切です。
ページの先頭へ戻る
24時間AI相談